マゼンタ活動日誌
誰が書くのかわからないスリル満点でお送りします。

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明日はイベント!                 

 こんにちは、ひよりです。いよいよ明日はそうさく畑ですね!私はイベントには参加することができないのですが、マゼン隊を代表して理子さんとゆずさんが売り子をしてくださるそうなので、スペースで見かけたら声をかけてください。

 当日は既刊であるvol.1と新刊であるvol.2を両方販売予定です。
 新刊表紙は↓です。すばらしかろう!見つけたらぜひお声をかけてくださいませ。
 

 また、新刊における誤植について謝罪がございます。
 この素晴らしい表紙をデザインしてくださった瀧沢諒さまのお名前に間違った表記が用いて表記してしまいました。
 それについて詳細を記したページがあるのですが、レンタルしているサーバーが直リンクできないので、お手数ですがトップページからご確認いただけますと幸いです。(また、謝罪ページはIE以外のブラウザでみると崩れてしまう場合がございます。なおしているのですが原因がわからず…見辛くて申し訳ございません。)
 この場を借りまして瀧沢さまには心からのお詫びを申し上げます。まことに申し訳ございませんでした。

 また、作品のレビューは以下になります。よろしければ参考までにご覧ください。

1、ひより「Lily」へのレビューはこちら → 
2、ゆず「胸さわぎの月夜」へのレビューはこちら → 
3、理子「プラクティスな彼女の愛情」へのレビューはこちら → 
4、祈「愛執の園」へのレビューはこちら → 

 それでは当日、皆様のお目にかかれますことを楽しみにしています!

: magenta vol.2 : comments(0) : trackbacks(0) : posted by マゼン隊 :
勝手にレビュー その4                 

 おりゃー行くぜー、ひよりです。
 「magenta vol.2」レビューもいよいよ大詰め、ラストは初参加にして今回のトリ、かつ編集作業を一手に担ってくれた祈たんの作品になります!
 


「愛執の園」

愛しい婚約者との逢瀬
               その夜は従僕による強引な愛撫

「今日は随分と乱れていましたね。あの男と話していただけで、濡れてしまった?」
  あの男。
   花衣の婚約者の名前を、竜太は絶対に呼ぼうとしない。

(一夜様……)

  奪われた純潔。繰り返される夜ごとの秘め事。
  助けを求める声はいつだって、愛しい婚約者の名を呼んでいるのに。
  ――それなのに。

「やあっ、だめっ……! りゅうたぁ……!」
 閨ではどうしても、その名を口にしてしまう。

「あなたは私のことだけ考えていればいい」
                  どこで、間違ってしまったのだろう。


 ラストを飾るのは祈たんの力作「愛執の園」です。
 これがまーーー見事な三角関係だのなんの。こりゃあモメないわけがない。どんな三角関係かと申しますと、まず、ヒロインの花衣たん。明治・大正を舞台とした日本の大店のお嬢様です。そんな花衣たんに拾われた孤児の竜太。恩人である花衣たんに恩を返すべく、見目麗しくかつ賢く従順な立派な青年に育ちます。そこへ現れるのが、花衣たんの婚約者である一夜様。おっとり優しい一夜様に花衣たんが恋しちゃったからサア大変!愛憎劇のはじまりです。

 とにかく特筆すべきはそれぞれのキャラクターです。
 ずばりヒロインの花衣たんは、実に悪い女、悪女です。それも無意識悪女。この子きっとお嬢様育ちだから素直なだけなんだよ……。いるよ、こういう子いるよ。無意識のうちにオノコをその気にさせてしまうのだよ……天然の魔性。ゴクリ。
 そして竜太。こいつがまあエロいんですよねえ、実に。やってることはひどいことなんだけど、物語全体を通して彼の気持ちが痛いほどわかる。花衣たんのことが本当に好きで、振り向いてほしくて振り向いてもらえなくて、自分には持っていないものが多すぎて、っていろんな葛藤を抱えている様子が実にせつなく、いじらしいです。
 最後に一番の食わせ物、一夜様。え、なに、ただの優しいだけの婚約者じゃなかったの?え?う、うそぉ……というのはネタバレになるのでぜひお読みになって確かめてください(笑)

 この三者三様の事情を抱えたキャラクターたちが、恋とエロスの間で揺れ動く姿、実にドキドキです。Rシーンのときもなんていうか背徳感があって、エロいのにひやひやするっていうか、ハラハラするっていうか……。ああ、花衣たんそんなに大きい声出したら誰かに見つかっちゃうよおおお!と、何度思ったことか。

 クライマックスシーンにはぎょっとしたのですが、それでもやっぱり一番胸がぎゅっとしたのは竜太のシーンでした。竜太のどのシーンかはぜひこちらもお読みになって確かめて頂ければわかるかと(笑)
 なんていうか、読むとうわーってなります。きっといくつもとるべき手段があっただろうに、ああ、そこに行きついてしまったのか……。みたいな。そんなしっとりとした読後感、ぜひご賞味あれ。 

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勝手にレビュー その3                 

 まだまだひとりでハイテンション、ひよりです。
 記念すべき第三作目は、「これなんて光GENJI」がキャッチコピーの(今つくった)理子さんの作品です! いってみよー!



「プラクティスな彼女の愛情」

灰色の曇り空から、女の子が落ちてくる。

「やぁんっ!」
        「うぐぁっ!」
                主語、女の子。
                         目的語、俺。
動詞、衝突する(万有引力の法則コミコミで)。

  そうして出会った俺とアリナ。
  魔界の曇り空のもと、アリナはすくすくと大きくなって……。

「別に大した意味なんてないわよ。カーシュには色々みっともないところを見られてるから、この際あんたでもいいかって……ほんとにそれだけなんだからね?」
      え、ちょ、何それ、そのツンデリズム

「初めての相手が、俺でごめんな……」

「やだやだキモーい、妄想乙ー」
             俺は、一生こいつのでもいい。



 前回vol.1ではまさにお手本!と言った内容のエロ中華ファンタジーを展開してくださった理子さん、今度は魔界を舞台に繰り広げられるラブコメでの登場です。
 これはね、笑うよ!笑わなかったら病気だよ!

 なんって言うかもう……カーシュ、魔界じゃ生き辛そう……(笑)
 主人公はガーデニングが趣味で自称「紫の上願望はない」吸血鬼カーシュ。ちなみに初登場はコチラです。読んでおけば二倍楽しめますからぜひご一読を! あのカーシュが満を持して再び登場してくれたよ! またアリナたんにふりまわされているよ!

 よく少女マンガとかのヒーローにジャンルをつけたりすることってあるじゃないですか。「紳士」「お兄さんキャラ」「俺様」「人の話聞かない」とか。そんな中でもこのカーシュにはぜひ「振り回され」の称号を献上したいと思います。まあ、振り回されているわりに結構おいしい思いもしているというか……そこはよかったねカーシュたん!みたいな。かと思えば決してヘタレと言うわけじゃなくて、結構男らしかったりもするんですよねぇ。

 そんなカーシュを振り回すヒロイン、アリナたんですが、こちらも決していやな女というわけじゃないんですよ。むしろ、すがすがしい。さすがはサキュバス、なんか色々すがすがしい。個人的にはロリナたん(子どもの頃のアリナたんの呼び名。私が今作った)のちょっぴり夢見る乙女のような発言に悶えました。か、かんわぇぇ……。

 とはいえ、マゼンタですので。そこは理子さん、がっつりみっちりR描写を展開してくださっています。
 こんなにかわいらしいキャラクターたちのRシーンとなると、なぜかわたくし、読みながら照れてしまいまして……これってあれよね、感情移入しちゃってる証拠だよね!だってさ、ロリナたんがアリナたんに育つまでのエピソードをさ、優しくあたたかく語られてさ、それでベッドシーンってさ……!照れないわけがないではありませんか。
 印象的だったのはねっとりとしたエロ描写の数々よりも、カーシュがアリナたんの体を賞賛する描写でした。もーどんだけアリナたん好きなのよ!みたいな。照れるやろ、照れてまうやろーーー!
 ……照れるっていうよりも、むしろなんかイケナイことしてる気分、みたいな。だからこそ興奮しちゃうっていうカーシュの気持ちがすごくわかります。恋情と背徳感と、それが混ざった興奮=エロす!

 というわけで、今回一番にやにやしながら読んでしまった理子さんの新作「プラクティスな彼女の愛情」、みなさまもぜひにやにやお楽しみくださいませ!
 素直に面白かったー、というのがぴったりの読後感です。

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勝手にレビュー その2                 

 こんばんわ、ひよりです。
 ここからは祈たんから引き継いで、わたくしひよりが拙いながらもvol.2のレビューをさせて頂きます!
 それでは早速第二作目、ゆずさんの作品いってみよー!



「胸さわぎの月夜」

「俺に何か言うことがあるだろう、ソフィー? 可愛い人。たった一言だ」

嫌なのに。
こんなの嫌なのに。

「君のいやがることはしないって言ったんだ。…これはいや?」
こねまわすように胸を這っていた手が、今度は足の方へ向かう。
「……っ」
うっかりこぼれてしまいそうになった声を、ソフィーはなんとか飲み込んだ。
「いや、よ…っ」

「じゃあこれは…?」
「んん…っ」

(やっぱりするつもりなんじゃない、嘘つき!)



 まず。
 一読した私が何を思ったかを正直に書くと。
 何度するんだ、このふたり!!!!!(笑)
 
と、言うくらい全編通してほとんどいたしておりまする。ピンクだよ…!ピンクのハートが浮かんできそうだよ…!これが今はやりのイチャラブか!と目からうろこが出た次第。けど実際実はそこまで何度も致しているわけではいのですよ。ここらはぜひ読んでご確認ください♪(笑)
 とにかくもう何度も何度も何っ度もいたしているように錯覚するほど、最初から最後までみっちりとえろかったということでございます!
 
 この作品のすばらしいとこころは、良い意味で、エロで話を引っ張って読ませてくれちゃうところではないでしょうか。
 お話もさることながら、「うお、えろっ…それやるかそれ」「じゃあ次は何するのよ」「おお、今度はそれか」みたいな感じでページをめくってしまう(笑)(私は読みながらエロオヤジと化した)これこそマゼンタの醍醐味ですよね!
 かと言ってプレイ内容がそこまで過激かと言われるとそうじゃなくて…描写と言うか、主人公の心情、恥じらいなんかが伝わってきて、つい一緒にドキドキしてしまうというか…(笑)つまりあれですね、主人公に感情移入してしまう恋する乙女の思いと、次は何をするんだとニマニマするエロオヤジの両方の気持ちを読者に味あわせてくれるということです。

 それからなんといっても見どころは、ヒーローにあたるレイモンドの口説き文句ですね!
 上に勝手に書かせていただいた「可愛い人」どころじゃないんですよ。それこそまあ溶けるよ!ってくらい甘いセリフを次から次へと…。レイモンドの瞳が「チョコレート色」と表現されていることから、なんだか虫歯になるかも、といらぬ心配をこちらにさせるほど甘い!
 個人的にはこんだけ口説かれても時々さらっと流しそうなヒロインソフィーたんの場数踏んだ感じが好きです。恥ずかしいことされてるときは口説きよりそっちの羞恥のほうが優先だもんね。仕方ないよね。でもレイモンドはもう少しソフィーたんの言うことを聞いてあげるべきだと思います(笑)
 押しが強いよねレイモンド…愛ゆえですね。この二人はきっと幸せになると思う!

 そんなわけで、みんなで一緒に読んで虫歯になりましょう。
 うん、ごちそうさまでした(笑)

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勝手にレビュー その1                 

 祈です。
「magenta vol.2」が完成したのでご報告&宣伝です!

 前回に引き続き今回もとても素敵な本になりました。自画自賛乙。
 表紙を描いてくださいました瀧沢様、この場をお借りして心からお礼申し上げます。

 今回の編集は祈が担当させていただきました。
 初参加でいろいろ勝手がわからなかったのですが、ひよりんのおかげでなんとか形にすることができました!
 あずみさんも、メンバーの方もご協力ありがとうございました♪
 
 宣伝ページもありますのでよろしければごらんください。

 ではでは、恒例(?)の勝手にレビュー!
 本に収録された話について少しだけ紹介させていただきます。

**


 「Lily」

 自分の鞭を手に入れた。

 ……わたしはこの鞭で、自分の身を守る。
 馬鹿なヴィー、愚かなヴィー。 

「今からお前は、私の枕」

 他の女を選んだエドワード。美しい女ミルドレッド

「いいえ。お嬢様の方がずっと、きれいです」

 私だけの男。私にだけ従う愚鈍な森番、だけれど――

“ヴィー!”

 絶対に手放さない、私の森番



 vol.2のトップバッターを飾るのはひよりん!
 前回のvol.1では物静かで従順な主人公と残酷なまでに主人公に冷たく接する相手役を書いたひよりんの第二作。今回はうってかわって、気が強いお嬢様と彼女に絶対服従の森番のお話です。
 
 大貴族の一人娘として生まれながらも、父の死により爵位を婚約者・エドワードに譲ってしまった主人公。彼女は見目麗しい青年エドワードに心酔し、懐妊したことを告げるも、エドワードが愛人ミルドレッドを屋敷に招き入れたことで状況は一変。主人公は屋敷を追われ敷地内の森で森番・ヴィーとともに暮らし始める――。 

 このヴィーがまたね! 悲しいくらいにお嬢様にぞっこん!
 まさに下僕。下僕の中の下僕。
 ヴィーに対する主人公の態度も見事なまでのSっぷりです。
 なんせ鞭をもって――ここは読んでのお楽しみ。

 見どころは軽快に語られる一人称と、主人公の隠された「秘密」です。

 随所にちりばめられた伏線と、最後の結末の結びが読後に「なるほど!」と納得できるようなお話です。
 
 また別の魅力はなんといってもキャラクター。
 
 主人公はどこまでも「お嬢様」であり、ヴィーは「下僕」。お嬢様たる主人公の気の強さは大きな魅力です。そのお嬢様にぞっこんなヴィーの献身ぶりや、その二人の間で起こるアレソレ(ネタばれなので伏せる)にぐいぐい引っ張られます。

 エドワードとミルドレッドもね、まあ見事な悪っぷり。
 この4人の感情や立場が入り乱れている世界観がハラハラドキドキさせてくれます。
 肝心のエロシーン。
 正直なところ登場人物のしているHは決して「きれい」なHではないのかもしれません。でも、生々しさとか、息使いなどが感じられる描写です。いやらしいです、ほんと。

「主従」「お嬢様」「S」「愛憎」

 こんな物語がお好きな方はぜひ。
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