マゼンタ活動日誌
誰が書くのかわからないスリル満点でお送りします。

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呼ばれず飛び出てvol.2楽しみ!                 

  こんばんは、祈(ほうり)です。
 何回か前の記事まではユキのHNでやってたのですが、これからはこちらの方で。

 現在『magenta』vol.2が水面下でじっくり進行中でございます。
 前回参加していないにも関わらず編集やることになったんだぜ! 不安だぜ!
 それもこれもvol.1の完成度が本当に高いからでございます。いやほんと。
(今回は私も初参加ですが、更に新たにメンバーが増えます! 高期待!)
 
 原稿はひよりんが現在初稿脱稿済み。(これまたほんとに面白いってか面白い。さらりと読めるのに奥が深いというか、とりあえず読んで欲しいお話)私もちょうど書き始めたところで、もう一度vol.1をゆっくりと読んでみたのです。
 最初に読んだ時は楽しみで早読み→うおおすげえ!→余韻、という感じだったので、こんどはじっくりと。結果。

 ……これ、すごくない?

 自分の所属するサークルをベタ褒めするのはイタイかなーと思ったのですが、vol.1は自分参加してないし、これは客観的な意見だ!(+アルファ若干ラブ度)というたてまえのもと、以下個人感想文。
 個人個人に感想お伝えしてないし、語りたくなったんだ。
 ってことで、各作品のレビューは過去記事にありますので、当ブログを初読の方はそちらをご覧ください☆


☆追記☆

 記事をたたんで全感想を『記事の続き』に書きました。
 すごく長いですがよろしければ♪

**祈による読書感想文―magentaー**(掲載順、敬称略)
 
『雪花』/ひより

 まずはひよりん。マゼンタでは(一応)最年少ひよりん。
 しかし、一番エロかった。
 何より主人公に対する容赦ない扱い。ここまでヒロインに当たりが強い相手役を書くのはなかなか難しいし、そのひどさの徹底っぷりが半端ないです。
 でも、ただ酷いかというと、そうではない。
 舞台は雪里。
 閉鎖的な空間、祭り、そこに生きる人々――たった50枚、されど50枚。
 その中に、その排他的で閉鎖的、でもそこに根付く人たちがしっかりといます。
 少し現実味はない、でもどこかであるんだろうなと思わせる奇妙な現実感。
 読むたびに味が変わる不思議なお話。
 物語としてもちろん面白いのですが、読み終えたあとの読後感がものすごかったです。

 婚約者を殺したと己を責める主人公、そんな主人公を責め抜く義兄。
 復習と、愛憐と、切なさと。

 生々しくて、でも決して汚くはない。
 筆力がびんびん伝わってくるお話です。エロい! そして、面白い。

 記事が長くなるので一端ここで切って、りなさんとあずみさんの感想文は次の記事で。 

 続きます。

『走るな歩け、死んでみろ』/りな

 胸にズン、とダイレクトに来るお話です。
 眠り続けてやがて死んでしまう奇病におかされた少年とその幼馴染。
 この二人を中心に進むお話なのですが、なんていうんだろう、すごくリアルです。
 二人が生きている街だとか、幼馴染として過ごした時間だとか、死に至るまでの感覚とか。
 既視感とは少し違うけれど、とにかくズンとくるんです。
 こんな言い方じゃわかりにくいよなあ、ごめんなさい。とにかくこればかりは読まなければ分からない、でも読めばきっとわかるはず。

『死』をテーマにしているのに全く重くないんです。かといって軽んじているわけでもなく、『死』というそこにあるもののまえに、刹那的であっても、残りの時間をどう生きるか。少年たちの言葉とか、行動とかがほんとうにすがすがしくて、ページをめくる手がとまりません。

 これまたレビューと重なりますが、りなさんの文章は自然と頭に入り、肌になじみます。
 一読しただけで頭の中にとけこんで、情景が目に浮かぶ。
 派手な何かがどかん! とあるわけじゃないのに、読後感もすごくて、頭から離れません。
 生きるとか、死ぬとか、それを重い何かとしてとらえてるわけじゃない。
 そこに二人がいて、生きている。
 読んだ人にしかわからない爽快さと読後感があります。


『心恋舞曲』/あずみ


 綺麗!

 まずはこの一言につきます。
 話全体が一つの物語である前に、詩のような、絵画のような、音楽のような美しさがあります。じっくりと文字を追いながら物語を味わうような、そんなお話。この手の雰囲気が好きな人にはたまらないお話だと思います。

 時は明治。鹿鳴館時代。
 異国情緒ただよう雰囲気の中、美しくも儚い少女舞姫やその主を。
 内容に触れるとネタばれになるのであまりかけないのがもどかしいのですが……

 硝子細工のようなお話です。
 とても綺麗で、でも綺麗な文章が故にどこかで破綻してしまわないが不安になる。が、そんな心配はどこふく風、最後までこの綺麗で静かな雰囲気をたもったまま物語は進みます。
 話の中で生きる人の感情が生々しくて、切なくて、一文、一文字をたどりながら読みたい話。登場人物や場面の伏線も(回収)も秀逸で、綺麗で、本当に素敵な話。
 記念すべきvol.1の最後をかざるのにこんなにふさわしいお話はないなあ、と思いました。

 最初にもかきましたが、好きな人は特にたまらないと思う。
 私もこういうお話大好きです。



以上、読書感想文でした。

 結論・vol.1すげえ!

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