マゼンタ活動日誌
誰が書くのかわからないスリル満点でお送りします。

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勝手にレビュー その1                 

 祈です。
「magenta vol.2」が完成したのでご報告&宣伝です!

 前回に引き続き今回もとても素敵な本になりました。自画自賛乙。
 表紙を描いてくださいました瀧沢様、この場をお借りして心からお礼申し上げます。

 今回の編集は祈が担当させていただきました。
 初参加でいろいろ勝手がわからなかったのですが、ひよりんのおかげでなんとか形にすることができました!
 あずみさんも、メンバーの方もご協力ありがとうございました♪
 
 宣伝ページもありますのでよろしければごらんください。

 ではでは、恒例(?)の勝手にレビュー!
 本に収録された話について少しだけ紹介させていただきます。

**


 「Lily」

 自分の鞭を手に入れた。

 ……わたしはこの鞭で、自分の身を守る。
 馬鹿なヴィー、愚かなヴィー。 

「今からお前は、私の枕」

 他の女を選んだエドワード。美しい女ミルドレッド

「いいえ。お嬢様の方がずっと、きれいです」

 私だけの男。私にだけ従う愚鈍な森番、だけれど――

“ヴィー!”

 絶対に手放さない、私の森番



 vol.2のトップバッターを飾るのはひよりん!
 前回のvol.1では物静かで従順な主人公と残酷なまでに主人公に冷たく接する相手役を書いたひよりんの第二作。今回はうってかわって、気が強いお嬢様と彼女に絶対服従の森番のお話です。
 
 大貴族の一人娘として生まれながらも、父の死により爵位を婚約者・エドワードに譲ってしまった主人公。彼女は見目麗しい青年エドワードに心酔し、懐妊したことを告げるも、エドワードが愛人ミルドレッドを屋敷に招き入れたことで状況は一変。主人公は屋敷を追われ敷地内の森で森番・ヴィーとともに暮らし始める――。 

 このヴィーがまたね! 悲しいくらいにお嬢様にぞっこん!
 まさに下僕。下僕の中の下僕。
 ヴィーに対する主人公の態度も見事なまでのSっぷりです。
 なんせ鞭をもって――ここは読んでのお楽しみ。

 見どころは軽快に語られる一人称と、主人公の隠された「秘密」です。

 随所にちりばめられた伏線と、最後の結末の結びが読後に「なるほど!」と納得できるようなお話です。
 
 また別の魅力はなんといってもキャラクター。
 
 主人公はどこまでも「お嬢様」であり、ヴィーは「下僕」。お嬢様たる主人公の気の強さは大きな魅力です。そのお嬢様にぞっこんなヴィーの献身ぶりや、その二人の間で起こるアレソレ(ネタばれなので伏せる)にぐいぐい引っ張られます。

 エドワードとミルドレッドもね、まあ見事な悪っぷり。
 この4人の感情や立場が入り乱れている世界観がハラハラドキドキさせてくれます。
 肝心のエロシーン。
 正直なところ登場人物のしているHは決して「きれい」なHではないのかもしれません。でも、生々しさとか、息使いなどが感じられる描写です。いやらしいです、ほんと。

「主従」「お嬢様」「S」「愛憎」

 こんな物語がお好きな方はぜひ。
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